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フェールオーバ機能を利用する場合、プロライセンスもエンタープライズライセンスも1つだけで問題ありません。
現用系、待機系両方のシステム(activeシステムとpassiveシステム)は、同じFQDN / licenseに設定されます。

プロライセンスとエンタープライズライセンスの違いは次のとおりです。

・プロライセンスの3CXが3CXDNを利用した場合、 FQDN TTLは6時間ですが、エンタープライズライセンスの場合は5分です。
・エンタープライズライセンスは、複数のマシンでアクティベーションを行った場合にアラートおよびキーロックをトリガーしないように設計されてい無いので、フェールオーバ時においてもアクティベーションサーバによる不正行為の試みとして検出されません。
・Proキーは何度かフェイルオーバーが繰り返されると最大5回でロックされます。 ロックが発生した場合は、営業担当者に連絡してロック解除を依頼する必要があります。